レシピ
もものジャム
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
桃の美味しい季節になりました。
そのまま、食べるのが一番美味しいのですが、『ばーさんがじーさんに作る食卓』のブログに、もものジャムの作り方が出ていて、皮ごと煮ると色がでるとのことでした。
ちょうど、ご近所のケーキ作りの名人が、シフォンケーキを焼いてきてくれましたので、これにもものジャムをそえて食べたらさぞかし美味しいかろうと想像をめぐらせ、作ってみることにしました。
ももはすぐ変色するので、あらかじめ鍋の中にクエン酸を少々溶かしたものを用意しておきます。
まず、ジャムに使うももをよく洗い、水気を拭き取って、全体の重さを計っておきます。
次にザクザクと種をさけて切っていき、切ったそばから鍋のクエン酸水に放り込んでいきます。
今度は傷んだところや種など廃棄する部分の総重量を計り、先ほどの全体の重さから廃棄分をひいて正味ジャムにするももの重量をだして、その重量の10%ほどのグラニュー糖を加え火にかけトロッとなるまで煮詰めます。
煮詰まったら、冷ましてフードカッターなどでペースト状にして出来上がりです。
今回私は、ザク切りにしたものを、さらにさいの目に切って炊いたので、フードカッターにかけるまえのものをシフォンケーキといただいてみました。
皮はさほど気にならず、ケーキにそえるならこのゴロッと感がイイ感じでした。
でもややももの缶詰感もでてしまうので、やはりペースト状にしたほうがジャムらしいかもしれません。
暑ーいときに、甘ーいももを丸ごとひとつ食べきるのは、至福のひとときですよね。
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