レシピ
そぼろ鶏すき丼
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
私がレシピ整理のために作成しているエクセルで作った『簡単レシピ』というのがあるのですが、これが本当に便利で、今このレシピ整理に明け暮れています。
いろんな書籍やテレビ、ブログの情報を得て、一度作ってみたいレシピを取りあえずここに記録保存させています。最初は文字だけのレシピなのですが、作ってみたら写真を撮ってレシピ内に挿入します。ついでに、自分が実際に作って内容を少し変えたり、時には食べてみてそうでも無い時は削除します。
そんなわけで、写真のないレシピが多くなっているので、ひとつずつ作っては写真を撮っています。
今日は『そぼろ鶏すき丼』というのを、作ってみました。
これは、どこかのお店の『まかない飯』だったと思うのですが、結構休日に作って食べるのに、写真を撮るのを忘れたりするんですね。
材料:鶏ミンチ・糸コンニャク・焼き豆腐・ネギ・卵 割り下は醤油:みりん:水=2:1:2で砂糖少々を足します。
作り方はまず、割り下を作ります。
糸こんにゃくはアクぬきを使うと便利です。長ければ適当に切り、焼き豆腐はなければ普通の豆腐でも厚揚げでもOKです。ネギは斜め切りにします。
割り下を少し鍋に入れ、鶏ミンチをバラバラにしながら煮ます。火がとおったら、鶏ミンチを取り出し、残りの割り下をその鍋に全部入れ、残りの材料を煮ます。
丼にご飯をもって、その上に鶏ミンチ以外の材料を並べます。
また、その鍋に鶏ミンチをもどして沸騰させ、溶き卵の3/4を中心から外側に回し入れます。最後に残りの溶き卵を投入したら、すぐ火を消し、ご飯にすばやくかけます。
大好きな赤だしは今日はすずきのアラなので、新牛蒡を写真のピーラーでひき入れ、大きな椎茸が見切りであったのでこれもいれました。赤だしの出汁は水に酒を入れただけなのですが、野菜やアラから出るエキスで充分美味しくいただけます。
それに、旦那様がお土産に買ってきてくれた粉山椒が赤だしには欠かせません。しかし、旦那様は山椒が苦手なので、私が主に使います。余談ですが、カクテルに使うジンのなかにも、山椒好きの人に合うものがあるといって、今息子の勤務しているバーのオーナーが作ってくれたジンフィーズは、ほのかに山椒の香りがしました。蒸留酒は作る過程での香りづけに特色あるものを使うんですね。
もう一つ余談なのですが、この写真のピーラーは娘の大好きな所さんと、アンガールズの田中さんが出ている番組で紹介された『貝印』のピーラーを、番組を見ていた私が「欲しいー!!」を連発するので、旦那様がネット通販で探してくれました。
お料理もお気に入りのものを使ってすると、結構楽しいですよね。
青木プロパン(株)ショールーム (0848)44-0010