黒豆ケーキとバター林檎

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
ひさーしぶりに、ホットケーキミックスでケーキを焼いてみました。いっときは、あれこれとスィーツを作っては楽しんでいたのですが、健康志向になったせいか甘い物をあまり取らなくなったのと、量を食べなくなったのとで最近はほとんど作らなくなっていたのですが、買い置きのホットケーキミックスが封も切らずに賞味期限切れになりそうなので使うことにしました。
そういえば、ババ様が炊いた黒豆で「なんぼ炊いても柔らかくならんわ」と嘆いて、売れ行き悪く冷凍庫にお蔵入りしたものがあったのを思い出して、黒豆ケーキにしました。
イチジクの時期に、ワイン煮にして生クリームでデコレーションして食べようかと買っておいたしぼるだけのデザートホイップと、尾道の福屋の地下まで買いにいったのに今年はイチジクのワイン煮をする機会をにがし、デザートホイップ同様出番が来なかったスティックシナモンも、みーんな一掃して使いましょう。
ホットケーキミックスにホイップクリームと卵と牛乳を混ぜて、黒豆をザーッと水で汁を流し水気をふいて入れ、サックリ混ぜあわせてグリルパンで上下弱火で15分ほど焼きました。
スーパーで購入した林檎で、これだっていうのに当たったためしがありません。何だか、やわらかい。かじった時にカキーンとくるあの堅さになぜか出会えません。そんな林檎が手元にあったので、バターで焼くことにしました。香りづけにスティックシナモンを置いて。
だいぶ焦げたケーキになりましたが、やっぱり手作りというのは何となく自分好みの味だなあとつくづく感じました。
味覚が全てにおいて薄味になっているせいか、売っているスィーツの甘さが自分には甘すぎるという体験がよくあります。
バター林檎も小量のバターであっさりと仕上がりました。子供の頃は大好きなアップルパイの、林檎は母にあげて林檎のエキスのついたパイ生地だけを食べていた私ですが、最近ははずれの(カキーンとくる堅さではない)林檎は、少しのバターで焼いて食べるのがお気に入りです。香りづけはナッツメグでもOKです。
さて、まだ使い切っていないホットケーキミックスで今度は何を作ろうかしら?
カボチャのスコーンもいいなあ。などと、思いながらコーヒータイムにしました。

青木プロパン(株)ショールーム        (0848)44-0010

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