レシピ
賞味期限が近づいた!!
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
私を含む回りの社員もコーヒーはブラック党なので、ほとんどミルクはいらないのですが、たまにミルクのみ入れる人やミルクティーを好む人用に少しだけ用意しています。
これもまた、気がつけば賞味期限が迫っていること多々あります。ハンバーグを作ったりスープに入れたりして、使い切ってしまうのがほとんどなのですが、いつだったか「ばーさんがじーさんに作る食卓」のブログに「牛乳仕立てのおから」がのっていて作ったら、案外身内で評判良かったので今回はこれで・・・・・。
フライパンにゴマ油をひいて、ささがきの牛蒡や人参ときのこと冷蔵庫の残り物のがんもどきの微塵切りを砂糖を小さじ1ほどふって2~3分炒め、ミルクと水をたしたものをヒタヒタに入れて砂糖・醤油で好みの味にしてから、おからを投入します。あとは、水分を少しずつ飛ばしながら味を調整します。
『沸騰ワード10』に出演の『伝説の家政婦シマさん』の教えどおり、フライパンに油をひいたら、ささがきや微塵切りにした食材は直接そのフライパンに入れながらすると洗い物も少なく、広がらなくてテキパキ片付いていくようで、作るのが面倒という概念が軽減されます。私は牛蒡や蓮根のアクも栄養のひとつと思っているので、あく抜きもせず直接フライパンめがけてささがきします。
それともう一つ、これも『シマさん』の教えなのですが、フライパンで炒めるときは必ず塩か砂糖かを軽くふって炒めます。おおざっぱに考えて仕上がりが甘辛か塩味かで最初の塩又は砂糖を決めます。こうすることで、野菜などから早く水分が出て炒めやすくなるし、味のボケも少ないような気がします。
仕上げに、ねぎの小口切りを入れて軽く混ぜます。
ふだんは干し椎茸の戻し汁を使ったり、だしの素を使うのですが、ミルクのコクで充分おいしくいただけます。
意外かと思われるでしょうが、一度お試しください。豪雨災害以来、テフロン加工のフライパンが使いやすくて、肉じゃがや筑前煮やすじこんに至るまで、煮物のほとんどがこのフライパン任せです。
後の洗い物もすごく楽です。
青木プロパン(株)ショールーム (0848)44-0010