レシピ
居酒屋ぼったくり・・・・・
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
また、週末は旦那様が出張なので、取りあえず金曜はうち呑みで。
先日、旦那様が出張中の余暇に『居酒屋ぼったくり』という文庫本を読んで、面白かったよって私に渡しました。
「ああ。それって読みたかったリストの一つだわ。」って言いながらさっそく読んでみました。両親を事故で亡くした三十路にかかる姉と少々年の離れた妹が、下町の「ぼったくり」という名の居酒屋で繰り広げるお酒と料理にからめた人情話というところです。
そのなかに出てきた『手羽先スペシャル風』がとても食べたくって今日は手羽先を買ってきました。
揚げ置きした手羽先に、醤油と酒とタバスコを混ぜたタレをハケでぬり、ガーリックをふってグリルで焼きます。
前日から揚げるだけは済ませておくと、両面焼きグリルで短時間ほったらかし調理できるので便利です。こんがり焼きたいのでグリルパンの蓋は開けたまま焼きます。
後の掃除は厚めの濡れティシューでグリルの中をふけばOKです。グリルパンを洗うほうが、グリル皿を引き出して洗うよりずーっとラクなような気がします。
デザートに『伝説の家政婦志麻さんの作り置きシリーズ』から、ごはんのミルク煮を作ってみました。
冷や御飯を水で洗って、牛乳と砂糖でコトコトと20~30分ほど煮て冷まし、食べる時に牛乳で好きなかたさにのばして、好きな甘さに整えて食べます。冷蔵庫で冷やして、ジャムやきな粉で食べるとあっさりと口当たりよく食べられます。フランスでは『リ・オ・レ』というデザートらしいです。
おはなしの本の中に出てくるお料理は結構想像力をかきたてられるので、作って食べるのがすごく楽しみなんですよね。
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