レシピ
みんな大好き茶碗蒸し・・・
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
寒~い冬の日、あったかい茶碗蒸し・・お店で食べる定食なんかについていたら、すっごく嬉しいですよネ。
旦那様も夕食に茶碗蒸しをだすと、具がたいしたことなくても「オーッ!」なんて言って歓びます。
私は小さい頃母が百合根を入れて作ってくれる茶碗蒸しが大好きで、今でも『見切り』に百合根があるとたいてい買って来て茶碗蒸しをします。
昔は今のように便利な顆粒ダシとか無かったし、私みたいにええかげんに料理せず、料理を教えてもらったら忠実にその教えを守って、卵だしを布巾で濾して手間ひまかけて作っていたように思います。
でも今は便利な顆粒だしもあるし、ええかげんな私の方法ならちょっと敷居の高そうな茶碗蒸しもお手軽にできますよ。2人分ですので、人数分はこれを参考にして下さい。
①まず茶碗蒸しに利用できそうな湯飲みや小鉢を用意します。
②生卵を割り入れ、水を7分目になるよう足します。
③もう一つの入れ物には水を半分ほど入れます。
④②と③をボールに入れて、顆粒だしを小さじ1/2ほど入れ、塩少々をパラッと入れて泡たて器でよく混ぜ、味見をします。これで、卵だしはOK!
⑤卵だしの泡がちょっとおさまるまで、具材の用意をします。百合根は軽くレンチンし、冷蔵庫の余りものをゴソゴソとあさり入れましょう。
⑥具材を入れたら、卵ダシを注いで蒸しましょう
⑦背の高いなべに蒸すすのこみたいなもの(100均で購入可能)をひいて水を入れ、沸騰したら茶碗蒸しを並べましょう。(鮨屋の妹は、蓋をしないで蒸す私を見て、「大丈夫??しずく入らん??」って心配するけど蓋はしたことはなく、しずくが入ったふうでもありません。心配な方は蓋をどうぞ)
⑧最近のコンロはタイマー付きなのでこれも本当に便利。7~8分を目途に蒸して下さい。
お正月に大阪で鮨屋をしている旦那様の妹が帰ってくると必ずホンモノの茶碗蒸しをしてくれます。因島に住むもう一人の妹は餅だのうどんだのも入れてもらってどんぶりの茶碗蒸しを食べます。みんな大好きですよネ。
蒸し上がりは表面がブツブツとしているのですが、これが卵だしの泡を取り除かないせいか、蓋をしないので、表面に熱が伝わり過ぎるせいかはさだかではないのですが、表面をちょっとほりおこせば、中はきれいなとろみのたまごです。
あまりこだわらない方はぜひお試しください。
青木プロパン(株)ショールーム (0848)44-0010