レシピ
煮物の恋しい季節がやって来ます・・・
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
ちょっとお疲れモードの胃腸を休ませてあげたくて久しぶりにひじきを炊きました。季節のお野菜でおばんざいを炊いてそれをつまみに呑む酒が一番美味しい歳になってきました。
私は煮物をするときはいろんな余りものの大掃除のように冷凍庫をゴソゴソとあさり、ごちゃ煮にするのですが、調味料もそんな感じなんです。素材の出汁が出ているオイルや缶詰の汁はもったいなくって捨てられず小さい容器に養生テープに何であるか記して貼り付け、冷凍庫に保管してしまうんです。シーチキンの絞った汁とかガリを作る時に塩をして絞った生姜の汁とか小魚を干すとき用のに作りすぎた海水濃度の酒とかピクルスやラッキョや魚の酢じめの残った酢とか・・・・
野菜を炊いたり、鶏や豚を炊くときにもこれらをゴソゴソとあさりながら調理します。
ショールームでのランチはこのひじきの炊いたものとタコの酢の物と玄米御飯です。
今日は大きなタコの足を2本と大きなタイラギも奮発して1個魚屋師匠から買ってきたので、タコの付け根の太い部分を4~5枚ほど生でいただいて、残りの足とその時剥いだイボイボ部分をさぁーっと湯がいて、タイタギと一緒に刺身の盛り合わせにして、今晩日本酒でもいただこうかと思っています。
ランチのタコの酢の物はそのイボイボ部分と先っぽを使いました。茗荷や新生姜や青紫蘇を混ぜた胡瓜の酢の物は夏のご馳走でした。
タコを湯がくときや煮物をするときには必ずタイマー習慣をしています。特にタコは数分しか湯がかないので湯がきすぎてかたくなるのを防ぐためにタイマーをしっかり活用して毎回美味しくいただいております。
実はこのタコというのは30分ほど湯がくと堅く、1時間煮ると柔らかくなるそうです。こいも、里芋のおいしいのが出回ったら実験してみますね。
とりあえず、明日は写真の『酢』と書いてある焼酎のワンカップに入ったラッキョウ酢で手羽元とゆで卵を炊こうかと思っています。
青木プロパン(株)ショールーム (0848)44-0010