こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
二月のバレンタインデーの頃ショールームで「チョコブラウニー」を実演したときに来店して下さったＭＴさんに「海老そぼろ」の作り方を教えていただいて、そく作ろうと思ったら「松井さん、今はダメよ。五月すぎから出始める小さい海老を使うといいからね。」って言われて今か今かと待ち続けていたら、ようやく魚屋師匠のところでもこの海老が出回り始めました。
作り方は
①フライパンに海老を並べ、酒を振って蓋をして軽く酒蒸し
②皮を剥く。
③身だけをフードカッターにかける。
④またフライパンでパラパラになるまで炒り、好みの味をつける。
と、いうことでした。
「皮を剥くのが大変なのよ。皮を剥いて持ってきてくれたらすぐ作ってやれるんだけどねぇ。でも、作り置きして冷凍しておいたら、何かのお返しとかにすると喜ばれるのよ。」とのこと。
「剥いた皮はどうするのですか？」と私・・・・・
「捨てるのよ。」
でも、酒蒸しにした皮だし、柔らかいし、何だかもったいないなあ。ムシャムシャ・・・・あっ、ひらめいた！！！！
これもフードカッターかけて炒ってパラパラにして粉に混ぜて海老煎餅作ってみようっと。
てなわけで、あんまり使わない強力粉が冷蔵庫に眠っていたので、それを登場させて（何故強力粉かと言えば、強力粉が眠っていたからです。ハハハ）海老から粉を混ぜて、適当に水と砂糖と塩を足して、ゴマなんかも入れてみたりして練り込んで薄くのばし、フライパンに多めの油ひいて焼いてみました。こうばしさをだそうと思い、その後にグリルで焦げ目なんかもつけてみました。
なんとこれがまた結構イケルではありませんか。
食いしん坊の第六感ってあたるんですよね。