レシピ
大変! 時期がすぎちゃうぞ!!!
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
八朔を知り合いに送ってあげるのに旦那様の友人に頼んでおいたら、毎年3月の中頃にもう食べ頃だとの連絡が入ります。送り用のおまけでドッサリいろんな柑橘をコンテナに入れてくださるので、あれこれと楽しませていただいいるのですが、今年はうっかりしていて八朔ピールを作るの忘れてしまうところでした。
食べ頃になってからいただくので、皮が固くなる前に八朔ピールを作って、1年間ケーキに入れたり、そのまま食べたり紅茶に入れたりして楽しみます。
うちの会社はガス屋なのでショールームの暖房もガスストーブです。これがまた大変重宝しまして、ただかけておくだけで結構いろんなものがつくれます。
八朔ピールを炊いているあいだ中、ショールームは良い香りが立ち込めています。
前日から皮を水に浸しておいて、翌日に皮の裏の白いところのふやけて柔らかくなったものを軽くスプーンなどで取り除き、粗い線切りにして水に浸し、沸騰するまで火にかけ、沸騰したら水を替えてまた沸騰させて湯をすてる。2~3回ほどこれを繰り返して、八朔の皮のえぐみを取り、最後にひたひたのみずと八朔5個分ほどに対して300gほどの砂糖を入れてストーブの上に置き、焦げないよう煮詰めていく。
水がほとんどなくなったらバットなどに広げて冷まし、冷たくなったらそのまま冷蔵庫に4~5日ほど入れっぱなしにしておくと適当に表面が乾燥してくる。途中でバラバラと返しながらまんべんなく乾燥できればベスト。頃合いをみてグラニュー糖をまぶせば出来上がり。あまりペタペタしている間にグラニュー糖をまぶしても、ペタペタの水分に溶けてしまってコーティングにはならないから頃合いを研究しながらやってください。
この時期だけっていう季節物って結構ありますよね。代表的なのが梅干しとラッキョウですが今年ははじめてふきのとう味噌を作ってみました。ふきの香りが春を感じさせ、日本酒にはチョッとおつなものでした。
そういえば、先日ワケギをどっさりいただいたので、ぬたばかりでは飽きてしまうのでわけぎレシピでネット検索したら、ワケギの豚巻きが出ていたのでやってみました。
あんまり美味しかったので写真撮りを忘れて酒の肴にしてしまいましたのでこの分はまたの機会に・・・・・