餃子談義 Part 1.

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。ぶざまな餃子の画像でごめんなさい。
数年前から餃子を作る度に「また高知の屋台餃子が食べたい」って言い続けていたらついに実現の時がやって来ました。
高知の屋台餃子との出会いは10年ほど前、高知の朝市に行ってみたくて訪れた時の事です。夕食を早く済ませたのでチョッと一杯ひっかけに旦那様とホテルからぶらりと出かけた時に偶然川沿いの屋台で何やらイイ臭いが・・・・・。
私達は調理人さんがどのように作っているのかを見るのが好きで、お店にカウンターがある所では2人で行ってもなるべくカウンターに座ります。でもって、餃子を頼んでビールをまず楽しもうと注文して待っている間じっと調理人さんをみていたら、何やら仕上げ近くに何かを注いで今度はフライパンを傾けて水切りのようなしぐさをしていました。
出された餃子をいただいてみたら味はラーメンのような味わいがあり、その食感に打ちのめされたっていう感じでした。あの仕上げに注いだものは油で最後に油をきっていたのでしょう。焼きの
段階で入れていたのはラーメンの出しだったのでしょうか。
餃子は小ぶりで下から1/3ほどが揚げ餃子のようにパリパリでその上は普通の餃子の食感なのです。今までに食べたことのないおいしさで、帰ってからさっそく試してみたのですがうまくいきません。どうしても裏の表面だけがパリッとしただけの餃子になってしまいます。
ホテル近くにひろめ市場というのがあってそこにも屋台餃子があるというのですごく楽しみにして行ってみました。ところが・・・・。出てきた餃子は私が家で試した餃子と同じ焼き上がりなのです。残念!!!
いつもと違って小さい皮を使い、高さを出して包み、焼く時には間を空けて、油をもう少し多めに入れて再度挑戦してみようかな??
だれかこの屋台の餃子の作り方を知っておられる方がいらしたらこっそり私に伝授していただけないでしょうか。

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