こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
ついに梅雨に入りましたね。梅雨が終われば夏本番です。
暑ーい夏の食欲が落ちる頃、よく食べる身体に優しい野菜料理でお気に入りがこの「ラタトゥイユ」です。何のことはない、野菜本来の水分だけの蒸し料理です。
夏野菜のトマト・茄子・ピーマン・パプリカ・玉ねぎ等に塩をふってオリーブオイルで炒め、大ぶりに切ったトマトを上に置き、香りづけのタイムとローリエを入れて、弱火でコトコト煮にします。全体的にクタッとなったら、また塩胡椒して、トマトの酸味が強かったら砂糖を一つまみして、味の調節をして下さい。
今回は半端になった蓮根をうすく切って便乗したのですが、これが又結構合うんですよね。トマトは皮をつけたまま煮ても、煮上がったらはしで摘まむとスルッと剥けるので大丈夫です。
冷めたものを冷蔵庫で冷たく冷やしてお召し上がり下さい。野菜の汁だけなのに結構水分が出るので、具材の多い冷製スープのようになります。
わりといろんなお料理にも付け合わせで良く合うし、メインの料理はパセリやレモンやレタスだけ添えて、別皿にラタトゥイユを出せば、1品多くなります。ポン酢などをかけてもおいしいです。
透明の瓶に入れて冷蔵庫に3日分位をよく常備しています。名前のわりにとてもシンプルで簡単なのでこの夏ぜひ作ってみて下さい。

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