レシピ
チューリップと春ニラおかか炒飯・・・・・
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
週末の休日にいつものお花屋さんの店のはじっこに『処分品』としてこの黄色いチューリップの鉢植えが200円で置いてありました。パッと見は開ききっているでもなく、黄色い私好みの可愛い7輪の花がついているチューリップの鉢植えです。よく見ると、どの花先も寒さでやられたのか、しわしわっとなっているのです。
でも、来年球根を育てることに成功したら、儲けものではありませんか?
早速、花を切ってしまったのですが、捨てるにはあまりの可愛さにティーカップに入れたら、なんと春らしいことか・・・・
このチューリップに見合ったお料理を何か一品作って撮ってあげたいなぁと思っていたら、すごく美味しそうで柔らかそうな春ニラを見つけて、これだ!!ってピーンときました。
最近はキャベツもお高いのですが、我が家は幸せなことに、家の前の畑のお百姓さんから小さいキャベツを山のようにいただいて、少々これまた水分切れで葉先がしわしわっとなりかかっているものもでてきました。このキャベツと、休日に自家製めんつゆなるものを作った時にでた鰹節のだしがらと、半端になって冷蔵庫で4~5日眠っている冷や御飯で、卵とニラを一緒に炒飯を作ろうと思いつきました。
鰹節のだしがらは醤油(100cc)と味醂(100cc)と酒(50cc)昆布(8cm角)花かつお(20g)を5分沸騰させて冷ましただしがらなので、味もついているし調味料がわりにもなります。
私は煮炊きしたり炒めたりする時は、だいたい出来上がりまでの時間を予測して、コンロ内臓タイマーを設定しておくクセをつけています。そうすることで、15分あったらあれが出来るとか、あれを作るんだったら10分あったら出来るとか考えると気楽に調理に立ち向かうことができます。
そうしてこの炒飯を作り、常備食の鶏ミンチの切り干し大根をそえて今日のランチにしました。
キャベツもニラも甘くて軽ーいシャキシャキ感があり、とっても美味しかったです。半分くらいはそのままで、野菜本来の味を楽しみ、あと半分は作っておいた自家製めんつゆを少々かけて食べました。これもまた、イケるんですよね。
春は近づいていますよ。
青木プロパン(株)ショールーム (0848)44-0010