レシピ
きごしょうの佃煮
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
夏の終わりの頃だったでしょうか?エブリィ向島店のご当地野菜の売場に唐辛子を葉付きで束ねたものが置いてありました。
よく見ると、真っ赤に熟れたものに混じって青いままの唐辛子もついています。何だかインテリアにして飾りたいような可愛さなのですが、どう使うんだろう?ヤッパリこのまま軒下に干して乾燥したものを普通に使うのかなあ?と、毎回見て気になりながらも買わずじまいでした。
ばーさんがじーさんに作る食卓で、きごしょうの佃煮を見つけたので買いに行ったのですが、、もう葉付き唐辛子は売る時期が過ぎていたのか赤い実だけが束ねて売られていました。
でも私が今年の春、高知の朝市ですごく辛い唐辛子と書いておばあさんが売っていたものを買って帰って、一つ興味本位でプランターに蒔いていたものが、かず発芽したなかで1本だけそこそこに育ってくれて、ようやく収穫の時期が来ました。
1本だけなので、これだけしか採れず、おまけにみんな仲良く一緒に赤くなってくれたので結局炊くのは葉っぱだけになりました。
さぞかし葉っぱも辛いんだろうと思い、用心して口にしたところ、なんのことはないただの葉物のあまからい佃煮でなんのくせもなく、辛みもいっさいありません。できれば、やっぱりピリッと感がほしいですよね。
来年はぜひ、覚えていて唐辛子の葉付きの束が出始めたら、季節の行事に加えたいものです。
それにしても、辛い唐辛子というのにあまり当たりません。道の駅や旅先で唐辛子を見つけたら買って帰り、1つ取っておいてまた春先に植えようとためています。
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