こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
いちじくをたくさんいただいたので、去年同様今年もワイン煮にしました。ロゼのワインが無かったので、冷蔵庫にある赤ワインと白ワインを混ぜて作りました。逆さ向きに並べたいちじくの軸のところに、三温糖などをチョコッと盛って、赤ワインと白ワインを半々にドボドボっと入れて、途中ひっくり返して、シナモンスティックを置いてコトコトと煮詰めていきます。
用事をしながら煮詰めていたので、やや煮詰め過ぎになりましたが、シナモンの香り豊かに出来たようです。
去年は、シナモンスティックが、近隣のスーパーに無かったので、粉末を使いましたが、やっぱり粉末とスティックでは違いがあるようです。馴染みの香りは、粉末のような気がしますが、スティックのものはスパイスっていう香りです。この香り、今年初めて作ってみた米酢とスパイスだけのキュウリのピクルスと同じです。
最近、2年越しのハーブを飾りに食卓のお料理に使ったりするのですが、一緒に食事をする人が、「ああ、いい香り」なんて言ってくれると、手抜きのお料理が何だか１ランク上に昇格するようで嬉しくなります。スパイスマジックですね。

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