手羽元と梨の赤ワイン煮込み

こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
ここ数日すごく残暑が厳しいのですが、エブリィのご当地野菜コーナーでは、イチジクに梨、栗まで並んで秋めいてきた感じです。
この梨のでる頃に、ぜひ作ってみたかった一品がありました。
手羽元に塩胡椒して小麦粉をまぶし、炒め焼きしたら、むいた梨を加えて、赤ワインとバルサミコ酢を入れててりが出るまで煮込む料理です。
梨はとろけてしまわないんだろうか?と、思いながら作ってみました。
あいにく赤ワインが、少々足らなくてアクをとっていたら、汁気がなくなりそうなので、仕上がりが綺麗にいかなくてすみません。
結構短時間だったせいでしょうか。梨は意外としっかりとした食感で、ワインの香りもしっかり手羽元に残って、バルサミコ酢の酸味も効いていて美味しくいただけました。
夏の間は白ワインが活躍していましたが、冬が近づくと赤ワインの出番が多くなってきますよね。
余談ですが、バルサミコ酢と似たようなワインビネガーってありますよね。あのワインビネガーにも赤と白ってあるんですね。今年はじめて『成城石井』にあったのを見ました。さてさて、使い道なのですが、ネットによる情報では、バルサミコ酢と赤ワインビネガーは、コクを出す火にかける料理に使い、白ワインビネガーは、さわやかな酸味とフルーティーな香りをいかしたドレッシングやマリネにおススメだそうです。
ついでに、うんちくをいうと、バルサミコ酢はブドウ果汁を煮詰めて木の樽に詰めて熟成させ、ワインビネガーはブドウ果実にワイン酵母、ワインもろみ、酢酸菌を製造過程で使用するらしいです。
それにしても、この暑さにはまいりますね。常温で飲む赤ワインもキリッと冷やして飲みたくなります。あれ?酒には『呑む』が合うのにワインは『飲む』が合うって思いませんか。

青木プロパン㈱兼吉ショールーム     (0848)44-0010

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