レシピ
季節の野菜パワーで夏を乗り越えましょう。
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
長なすが旬で美味しい季節ですね。びっくりするほど長ーいなすをいただいたりするのですが、このなすは、けっこう皮が硬いので、皮を剥いてから蒸すと、実はフワッと柔らかくなります。あまり大きくなりすぎてないものは、種もほとんど気になりません。
先日聞いたラジオの情報によると、『なすの皮』にはポリフェノールが多く含まれ、特に傷もののなすの方がポリフェノール倍増との事です。どうやら、傷を修復しようとポリフェノールが多くなるらしいです。
何だか強い生命力を感じますよね。
そんなわけで、なすは皮付きで食べるのがベストなのですが、このなすは、大きくなりすぎると、皮もかなりしっかりしてくるので、つい剥いてしまうのですが、皮付きをグリルパンに入れてグリル蒸しにしてみると、以外と皮付きのままでも食べられます。
ポリフェノールには、活性化酸素を抑える抗酸化作用があるらしいです。活性化酸素とは、身体が錆びるイメージだと言ってました。身体が、錆びるって、いやな感じですね。
なすはくせがないので、かけるタレというか、ソースというか、それらを工夫するといろいろ楽しめます。今日はラッキョウ酢をベースに、醤油・コチジャン・生姜・小ネギ・ゴマ油・ゴマを入れて中華風にしていただきました。
伸び放題になっていたスペアミントを飾ったついでに、葉っぱをちぎって一緒に食べてみたら、その清涼感が口の中に広がりました。
季節のお野菜って本当によく出来てますよね。キュウリなんかは、身体を冷やす働きがあるらしいです。
すごく大きなキュウリをいただいたら、縦半分割りにしてずを取り、適当な大きさにして半日くらい糠漬けに放り込んで、食べる時にスティック野菜にすると、ちょっといいお茶請けになります。塩分補給も兼ねて。
私達の身体の中にも、これらの野菜の持つパワーを注入して、この暑い夏を乗り越えたいですね!!
青木プロパン(株)ショールーム (0848)44-0010