レシピ
玉ねぎとライスのグラタン
こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
先週は前半が昼暖かく、事務所からお散歩がてらエブリィのご当地野菜を買いに出たりしたのですが、後半は寒くてあるもので暖まるメニューを用意しました。
毎月、『ばーさんがじーさんに作る食卓』のブログの2017年から2006年までのその月分をひらいてあれこれと参考にさせていただいているのですが、『玉葱とライスのグラタン』というのが気になっていました。
こんな寒い日は、何にもたいした物無くても、牛乳と冷や御飯とパン粉さえあればこれで暖がとれます。
それに、もう玉ねぎは芽が出る時期とはいえ、ババ様の郷から送ってもらう淡路島の玉ねぎがあるのですから、きっと美味しいにちがいないとにらんでました。
【材料】ご飯茶碗軽く1杯に対して
ガラスープ:400cc 牛乳:100cc 卵黄:1個分 玉ねぎ:中3個 生クリーム:50cc バター・とろけるチーズ・パン粉:適量
一人ご飯だったで、この材料の1/3で作ってみました。
まず、玉ねぎを大きめの微塵切りにし軽くレンチンして、ガラスープとバターと玉ねぎだけで10分煮ます。
次に牛乳を足して5分煮ます。
さらに、卵黄と生クリームを加えて煮立て、煮立ったら火からおろしてとろけるチーズを加えます。
あとは、グラタン皿にバターをぬって入れてパン粉を散らし、小さく切ったバターをいくつか載せてグリルでこんがり焼きます。
私は卵黄の代わりんに前日のエビフライのときに全卵の溶き卵を少ししか使わなかったので、それを少々入れて、チーズもスライスチーズしかなかったので代用し、生クリームもお客さん用においてあるコーヒーフレッシュで代用しました。
パン粉だけは、尾道のサンモルトのパン屋さんで運良く買えたパンのへたで手作りした生パン粉を使いました。
味が薄いような気がしたのですが、結果的にはこれが大成功でした。
このお料理の食レポはというと、食感というものに脱帽です。
グラタンというよりも、ミルク粥のようなとろみと、チョッと大きめの玉ねぎの存在感ある塊、パン粉のサクット感・・・・・。絶妙なのです。ぜひ、ぜひお試しください。
もう一品、お散歩で買い求めたブロッコリーといかのオイスターソース炒めをしました。オイスターソースはちょっとにしようと思っても、ドロッと出すぎたりしませんか?こちらの味が濃かったので、このグラタンにはもってこいだったのです。
暖まりついでに風邪気味なので、チョッピリ残った卵でぐい呑み1杯くらいの卵酒をして寝ました。
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