こんにちは。青木プロパンの平野レミことショールームの松井です。
どういう訳か今年の酷暑のおり、夏痩せならぬ『夏太り』してしまった旦那様が､165㎝で70kg越えになってしまい、体調のあちこちに異常が出だしたらしく本気でダイエットにのぞむ気になっています。
旦那様は、食欲の無いときっていうのが無い体質なのと、嫌いなものを食べてまでダイエットするのはとうてい無理だし、極端に量を減らすとすごいストレスになるみたいなので、おまけに私としましても特別な事や、手間がかかる料理はやりたくない方なので、あれこれ考えて長期戦で構える事にしました。
有難いことに、あまり好き嫌いがない旦那様なので、『水溶性の食物繊維をたくさんとることと、糖類控えめの調味料にする』この2点を念頭に置いて料理を作ることにしました。
こんにゃく・きのこ・海藻を多く使い、砂糖や味醂の甘味料を押さえた味付けにするよう心がけています。
この写真は一見普通の『オムソバ』に見えますが、実はそばが糸こんにゃくなのです。
『居酒屋ぼったくり』の本に、主人公のやっている居酒屋さんの常連の女性がダイエット中に、焼きぞばもどきのメニューを糸こんにゃくで、主人公に作ってもらっていました。
実は私は以前、やはり旦那様のダイエット中に広島焼きの麺を糸こんにゃくで作ったことがあるんです。これは結構違和感なくおいしくいただけて、大好評だったのです。
そんなわけで、『オムソバ』にしてみました。
スーパーには、『アク抜きいらずのこんにゃく』を売っているので、これを使うとひと手間省けます。テフロン加工のフライパンで、糸こんにゃくを乾煎りして、そのままオイルで糸こんにゃくだけを炒めます。わりとしっかり炒めた後、野菜や肉を加えて塩をふり再度炒めて、味付けをし、フライパンのヘリに炒まった具材をずらしながら、卵をひいてくるみます。テフロン加工のフライパンなら、焦げつきもなく出来上がります。
もちろん、野菜の中には常連のきのこも加えます。
汁物にはワカメなどの海藻を多目に入れたり、煮物や煮魚のさいにも昆布をいっしょに炊いたりしています。それと、もち麦入りの御飯を炊いて100gずつ冷凍しています。
はじめてまだ４～５日なので効果はまだ出ていないのですが、体重が増え続けるのはおさまったようです。
ワンプレートのお皿にたっぷり盛りつけてあげると、見た目にも満足感があるらしく、完食もせずにすんでいます。
そろそろ、効果が出始めてくれると嬉しいのですが、また出張続きになってしまうと元の木阿弥なんですよね・・・・・。

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